飯塚未生(ヅカ★ガール)クラス

WSテーマ

『耽美でエンターテイメント?ヅカガールの舞台裏、お見せします』

 

美しく繊細で妖しげな……ヅカガール作品の売り文句である「耽美エンターテイメント」を創り上げるうえで最も重要視されているもの。それは役者同士の熱量の交換と、軸となる身体です。

エクササイズや発声等を交えつつ、日毎に異なる台本の1シーンを用いて、ヅカガールの稽古を体験していただきます。

また性別にとらわれないキャラクター同士の関係性もヅカガール作品の大きな魅力の一つです。女×女、男×男、男×etc……純粋なものから濃厚なものまで。

愉快に気軽にレクチャー致しますので、お楽しみに。

男も女もその他も皆オール・ミューズ。他の劇団では味わえない世界観を、体現してみませんか?

-profile-

 

飯塚未生(イイヅカミウ)

脚本家/演出家/ヅカガール主宰


上智大学劇団リトルスクエア所属時代から脚本・演出を始め、卒業後ヅカガールを旗揚げ。ENBUゼミナールにて演出家の谷賢一氏、菜月チョビ氏等に師事。

「女」がつくる「女を愛でる」芝居で演劇界に新しい地平を築かんとしており、幻想絵画のような劇空間と、詩的な台詞回しによって独自の世界観を確立している。

漫画アニメ「てーきゅう」の舞台版の脚本・演出を手掛けるなど、劇団外での活動も精力的に行う。



受賞歴

旗揚公演『イカルスの星』:ルナティック演劇祭・決勝進出

流天公演『ハイヌウェレの骸』:東京バビロン演劇祭2017・オーディエンス賞受賞。